編集長大輔のつぶやき 2011.7.9

5月7日
初めて「サウンドデモ」なるものに参加した。4月の高円寺に参加できなかったので、念願かなってうれしい。あいにくの雨模様だったが、それでも前回並みの1万5千人ほどが参加したというから大したものだな。元水玉消防団のカムラさんもやってきた。デモの模様は「おらが写真館」にアップしたので覗いて下さい。それにしても日本のデモ事情に新風が吹き込んでいるのは確かのようだ。

5月某日
秋葉原で仕事のための外付けハードディスクを購入。この業界の変化のスピードに驚く。2テラバイト(2000ギガバイト)のハードディスクが1.5万円程度で買えるとは。ヨーロッパでは高い電化製品を買えば10年や20年は大事にして修理しながら使いつづける。でもこのスピードだったら数年前に購入したものは既にガラクタに等しい。どんどん買い換えた方が経済も活性化するから良いはずなのだが・・・。

5月某日
今月は月頭の更新後も投稿が続く。沖縄ライブレポートや20ミリシーベルト問題、NHK番組の反響などが書き込まれ、だんだん荻大ノートらしくなってきた。コメントももう少し増えるといいなと思うが、サインインしてコメントを書き込むのが面倒なのかもしれないな。

6月5日
新橋でオフ会。6月の更新のための原稿を皆さんにお願いする。なんとその場でおらがさんからメモリースティックを手渡された。詳しくは「宮崎デジタル化」のコーナーを読んで下さい。(笑)

6月某日
ウィーン到着。IAEAの閣僚級会合が近くなり、そこで「フクシマ」に関する日本政府の報告書が提出されるということで、各社の記者や特派員がウィーンに集まる。加盟各国はそれぞれ原発を推進しようとしてきただけに、日本に同情的で理解があるらしい。でもヨーロッパではフランス以外は脱原発の路線がメインになってきた。日本もそうなってもらいたい。

6月某日
アルプスのふもとで暮らす義母の家に次の冬のためのマキがトラック2台分届くというので、それをマキ用の小屋に運ぶ手伝いをしに行った。単純肉体労働だが、次の冬の暖房を準備するために働く・・・という感覚が良い。3月に義父が亡くなり義母は一人暮らしをしている。もちろん原発には反対だ。オーストリアは計画的な植林によって市場に十分なマキを供給している。バイオマスでも世界的な技術を持っているらしい。学べる部分もありそうだ。

6月某日
最近Windows7で開いた荻大ノートで、サインインしても書き込めない状態が続いている。
カーソルがタイトルのところには出るのだが本文のところに移動してくれない。つまり本文が書き込めない。オフィスからマックノートを持ってきてなんとか作業するが、しゅんさんにも色々お願いしてしまった。

7月6日
更新作業の真っ只中だが、1ヶ月ぶりに日本に到着。
蒸し暑い中、色々腹立たしいことが多いようだが、暑気払いに集まることができればうれしいな。

(大輔)



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